本日大里小学校創立150周年記念事業「子どもBOUSAI教育」-こうふーが
開かれました。5年生対象に防災について学習しました。講師は甲府市役所地域防災課のみなさんです。
始めにスライドを見ながら,防災の基本や今まで起こった災害について学びました。特に大里地区は水害の
危険性があるそうです。
まずクラスを半分に分け,防災体験をしました。まずは,けが人が出たときの対応です。
簡易担架を作り,実際に人を乗せて運びました。担架を平行にするのは,意外に難しく持ち手の連携が大切だとわかりました。
次に簡易トイレや車いすトイレについて学びました。組み立てるのは案外簡単でした。また様々な非常食があることも知りました。実際に大里小学校の防災倉庫にもあるそうです。
東日本大震災や集中豪雨の様子も見ました。改めて防災の大切さを知りました。