花の苗を子供たちが協力し合って育てることを通じて、協力、感謝することの大切さを生きた教育として学び、生命の尊さを実感する中で、人権尊重思想を育み、情操をより豊かなものにすることを目的とした事業の一環として「人権の花」運動が実施されています。
今年は本校でも人権擁護員14名をお迎えし、人権の花贈呈式が行なわれました。2年生97名が代表して式に参加し、花の苗をいただいた後、簡単に人権についてお話をうかがいました。そして、二人一組になって花の種と子供たちのメッセージを添えた風船を飛ばしました。
その日の午後2時には、埼玉県の上尾市に住む方から「我が家の庭に風船が落ちてきた」という一報が早々届き、子供たちもうれしそうでした。