大里小出身で、現在、ｼﾞｪﾌﾕﾅｲﾃｯﾄﾞ市原千葉でプレーしている堀米勇輝選手が「夢先生」として母校である本校を訪問し、５･６年生を前に夢を持つことの大切さについて話をされました。（感染症予防のため、今年は５･６年生別々の開催）
まずは、簡単な運動で体を動かしてリラックス。子供たちの代表数名と一緒にリフティングやパスも。サッカーのようなチームスポーツでは、コミュニケーションが大切なことやお互いのミスをカバーし合うことが大切といったことも、子供たちに話してくださいました。
その後堀米選手から、夢を持ち、夢を追いかけてきた自分自身の小学校時代の話や、自分の夢の達成に向けサッカーに情熱を傾けてきたお話がありました。
つらい時、ネガティブな感情が浮かんできた時には、自分にポジティブな言葉を投げかける。（心の底から自分を励ます。） 「○○だからできないかもしれない。○○だからなれないかもしれない」ではなく、なりたい自分に対して今どうあるべきなのかということをしっかり考えて行動する。『行動・結果・あり方』（堀米選手は、サッカーが好きで、練習が好きで、ひたむきに練習に取り組んできた。） ・・・子供たちにとって示唆に富んだお話がたくさんありました。
今回、久しぶりに母校の後輩を前に話をされたそうです。シーズン終了直後のお忙しい中を、本当にありがとうございました。子供たちにとって、最高の学びの場となりました。
最後になりますが、堀米選手のますますのご活躍を、全校児童・職員、心から願っております。
