創立150周年記念事業の一環として,地元の地建工業様のご協力で,4年生対象の環境教育「SDGsを学ぼう」を行いました。
始めに南極観測隊員だった新居見さんに南極の世界と題してお話を伺いました。
寒いときで-38℃になること,シャボン玉が一瞬で凍ってしまうこと,太陽がずっと出ている時期が
あること,また昭和基地にはお医者さんやコックさんなどいることなど驚きの連続でした。
隊員の使っていたぼうしや手ぶくろ,シューズなど身に付けてみました。どれも分厚くてふかふかでした。
次に劇団「さくらっ子」のパソコン紙芝居を見ました。主人公がごきぶりでそのごきぶりが
地球環境を考えるとても素晴らしい紙芝居でした。ナレーターの人のゴキブリのコスチュームが
リアルでした。
休憩時間には,地建工業様の御厚意でドローンの飛ぶところを見させていただきました。大型の
ドローンにみんな大歓声を上げていました。
続いてオイスカ山梨県支部の方に「森の循環が皆さんの未来をつくる」というお話をしていただきました。森林の大切さ,植林の難しさなど資料を使ってていねいに説明していただきました。
最後にオイスカの方が持ってきた積み木で遊びました。木の感触がとても心地よかったです。
力作がたくさんできました。
地建工業様を始め,多くの方々ありがとうございました。